ボンベ・レギュレターから水槽(拡散器)まですごく離れているけど大丈夫ですか

レギュレターから拡散器まで長くても大丈夫です。
但しスピードコントローラーから水槽まで距離があると微調整されたCO2を水槽まで届くまで時間が掛かったり、チューブに圧力が掛かるまで時間が掛かり拡散器からCO2が流れ出るまで時間が掛かったりする場合があります。
下記の点に注意して配管構成するようにしてください。

●スピードコントローラーは水槽近くに接続するようにしてください。
●スピードコントローラーから水槽まで距離がある場合は耐圧チューブを使用するようにしてください。
●カウンターは水槽近くに設置してください。

分岐して複数の水槽に配管を行う場合で水槽同士が離れている場合は分岐一体型スピードコントローラーを使用しないで、分岐とスピードコントローラーを別々にして水槽近くにスピードコントローラーを設置してください。

分岐しているとき片方の水槽にしかCO2が添加されない

?スピードコントロラーを取り付けていますか。
⇒ 分岐経路にまったく取り付けていなかったり、片方(1箇所)のみしか取り付けていませんか。スピードコントロラーは、分岐経路すべてに取り付けてください。

?CO2の添加量に極端な違いがありますか。

⇒ 極端にCO2添加量の違いがあると流れやすい方向に流れるため、もう一方の水槽(他の水槽)には流れないことがあります。

?チューブが配管途中で折れたり下敷きになっていませんか。

⇒ 耐圧チューブは硬く折れにくいですが、エアーチューブは折れ易いです。急な角度で配管する場合は、耐圧チューブまたはコーナーガードを使用するか、折れないよう固定してください。

?ガス漏れしていませんか
⇒ CO2パーツと耐圧チューブの接続部分などを石鹸水で確認してください。

CO2の供給を止めてもすぐに止まらない

電磁弁、ハンドバルブで供給を停止した場合、耐圧チューブ内に残圧があるため、すぐに止まらないことがあります。
たいていは数分程度で止まりますが中には1時間近く止まらないこともあります。

いつまでたっても止まらない場合は、電磁弁やハンドバルブなどにゴミなどが詰まっていることも考えられます。


ガス漏れ

ボンベの減りが早い場合は下記のようなことが考えられます。<

ボンベ・レギュレター側が原因の場合


●ボンベが完全に装着されていない可能性があります。
⇒完全にボンベが止まるまで締めてください。

●パッキンが装着されていない場合があります。
⇒前回取り外したボンベにくっついて外れている場合があります。
※パッキンが付いていない状態でボンベを取り付けると勢い良くガスが噴出します。
  
●パッキンが磨耗・破損している場合があります。
⇒次回CO2ボンベ交換時にパッキンも新しいものに交換してください。

●ボンベとレギュレターの接続不良(大型ボンベの場合)
⇒一度レギュレターを緩めてから締め直してください。
※そのまま締め付けた場合、ガス漏れが止まらない場合があります。

●安全弁が作動している場合
⇒高温の場所や直射日光が当たる場所で使用した場合やレギュレター・ボンベを横にした場合などレギュレターに異常が生じた場合は安全弁が作動しレギュレターからガスが抜けます。
安全弁が作動したレギュレターは再度使用することが出来ません。新しいものと交換してください。

CO2配管上が原因の場合

●一度外してキズの付いた耐圧チューブをそのまま使っている。チューブの端が斜めにやギザギザになっている。
⇒ガス漏れの原因とは少ないですが、全く無い訳ではありません。キズのある部分を切断しチューブの端は直角になるように切ってく

●ワンタッチ継手部分の耐圧チューブを無理に曲げている。
⇒ワンタッチ継手内部で隙間が出来て漏れを生じている可能性があります。ワンタッチ継手付近で曲げが必要な場合はエルボユニオン等を使用してください。

●電磁弁・スピードコントローラー等の継手が緩んでいる。
⇒特に電磁弁の継手は緩むことがあります。定期的に継手の緩み・ガス漏れなどをチェックしてください。

エアー漏れの可能性がある場所があれば、その部分に石鹸水を塗り泡が出るがどうか見てください。
泡が出れば漏れが生じています。


ワンタッチ継手のガス漏れについて
ワンタッチ継手のチューブ差込口に手などを当ててガスを遮断してもリング側面からガスが漏れますが故障ではありません。
耐圧チューブ等などを取り付た状態ではガス漏れは起きません。

●耐圧チューブ等を差し込んでいる状態でガス漏れしている場合は、完全に差し込まれていないことがありますのでしっかりと差し込んでください。

●耐圧チューブ等にキズ・破損等があるとガス漏れを起こすことがあります。キズ・破損等ありましたら、キズ部分を直角に切断してください。

めったにありませんがスピードコントローラーの微調整部からガス漏れすることがあります。
この場合は修理不可能です。新しいものと交換してください。

小型ボンベから大型ボンベへの移行について

今小型ボンベを使用してCO2を添加していて、大型ボンベへ移行する場合
※大型ボンベは俗称みどぼんと呼ばれるボンベです。

基本的には今お持ちの器具はすべて使用できます。
買い直す必要はありません。
(以前のA社はレギュレターを買い直せと言っていましたが・・・???)

私の知る限りでは、特殊なもの(水草用として通常では手に入り難いもや国外製のものなど)以外のレギュレターは大型ボンベ接続アダプターを使用すれば大型ボンベ取り付けが出来ます。
(但し大型ボンベに使用したことでレギュレターメーカーの保証を受けることが出来なくなる場合があります。)

単にボンベのネジ径が異なるのでアダプターを使用してネジ径を変換するだけです。
レギュレターから先は小型ボンベを使用した時と同じです。
大型ボンベにしたからといって変更する必要はありません。

また大型ボンベが空になって一時的に小型ボンベを使用するときはレギュレターから大型ボンベ接続アダプターを取り外して小型ボンベを取り付けてCO2添加を行ってください。
もちろんレギュレターから、拡散器など変更する必要はありません。

大型ボンベ接続アダプターは主に3種類用意しております。
・汎用規格
・A型
・グリーンガス用

・A型は某有名メーカーのA社で使用できます。
・グリーンガス用は今ではほとんど流通していませんがAPS、STEP社のレギュレターで使用が出来ます。
・テトラのレギュレター用の大型ボンベ接続アダプターは用意しておりません。
アダプターを2個使用すれば大型ボンベへの使用は出来ますが価格が高くなり別途レギュレターを購入したほうがいいと思います。
・その他の国内のアクアリウムメーカー製レギュレターは汎用規格で使用が出来ます。




ガス漏れ確認

ガス漏れ点検を行う配管・機器にCO2を流してください。
その際、必ずガス出口は指で押さえたり、バルブで閉じるなどしてCO2が外に流れでないようにしてください。

■ガスが漏れている場合の泡について
ガス漏れしていない場合でも、石鹸水を塗布すると泡は発生しますがガス漏れの泡は大きくなったり増えたりします。
何度も石鹸水を塗布して様子をみてください。

ガス漏れしている時の泡の状態


石鹸水の塗布


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