スピードコントローラーの動作確認方法

 

スピードコントローラーが故障かなと思ったら下記の点をご確認ください。

 

1.スピードコントローラーから先にはチューブのみ接続してください。

 

2.チューブの先を水に浸けてください。

 

3.CO2を流してください。チューブの先から出るCO2の量がスピードコントローラーの調整と反映されているか確認してください。

 

 

水草育成のCO2のコントロールは初心者の方には難しいです。

電磁弁をOFFにしてもCO2が流れ続けたり、スピードコントローラーで微調整してもリアルタイムに添加量が反映されない、微調整してもすぐに添加量が変化する等事象は多々あります。

 

特にCO2を霧状にして拡散させるタイプはチューブ内のCO2の圧力が高くなるまでCO2が出てこなかったり、またCO2の添加を停止してもチューブ内の圧力が低くなるまでCO2が流れ続けます。

 

スピードコントローラーが故障かなと思われました際はお手数ですが上記の確認を行たうえでご連絡をお願いします。

分岐する場合のスピードコントローラーについて

分岐を行う場合、または将来分岐をお考えの場合は、レギュレターまたは電磁弁へのスピードコントローラーはお勧めしません。

何故なら分岐をする場合、分岐した各配管ごとにスピードコントローラーが必要となるためです。
分岐の前位に接続している(付いている)スピードコントローラーではCO2の微調整はできなくなるため、スピードコントローラーを開放状態にして、分岐の後位に接続したスピードコントローラーでCO2の微調整を行います。

分岐を行う、将来分岐をお考えでの場合に、スピードコントローラー付きのレギュレターや電磁弁を購入すると、それらに付いているスピードコントローラーでは微調整が出来なくなり無駄(※)になってしまいます。スピードコントローラーが付いたものではなく、耐圧チューブなどで接続するタイプのスピードコントローラーの購入をお勧めします。

※レギュレターや電磁弁についているスピードコントローラーに継手を取り付けて、分岐一体型や、耐圧チューブ接続型へすることも可能です。

スピードコントロラーBの調節不能の直し方

スピードコントロラーBを取り付け後、レギュレターから一気に炭酸ガスを流すと調節不能になることがあります。    
もし、調節不能になったら下記の要領で対処してください。


スピードコントロラーの両側に耐圧チューブを取り付けます。
OUT側は短めにしておきます。


OUT側の耐圧チューブの先を指で抑え、レギュレターから
大目のガスを流します。
このときスピードコントロラーは少し開いた状態にしておきます。

ガスが溜まってきたら一気に指を離す。
これで、流量調節ができるようになりますが出来ない場合は数回繰り返してみてください。

スピードコントローラーを逆に取り付けた場合

スピードコントローラーを逆に取り付けた場合は、流量は制御されず自由流が流れるよう設計されています。
このため逆に取り付けてバルブ開くと一気にガスが流れ、チューブが外れたりする恐れがありますので注意してください。

なお、逆に取り付けても故障することはありません。

分岐の片方を使わない場合(スピードコントローラーP・Q)

スピードコントローラーP・Qを使用した分岐で(分岐一体型スピードコントローラー、集中配管システム等)、使用しない分岐に栓をする場合に、スピードコントローラーP・Qにストッププラグを使用すると、取り外しにくくなりますので使用しないようにしてください。

※スピードコントローラーの調節つまみではCO2の停止はしないようにしてください。
スピードコントローラーP・Qは完全にCO2を止めることは出来ますが、仕様上では漏れを許容しており、また何らかの原因で調節つまみが緩みCO2が流れ出す可能性もあります。

次の方法により栓をしてください。


スピードコントローラーを外してプラグ(M5)で栓止めする。


耐圧チューブ付きキャップを使用する。


ストッププラグの使用は行わないでください。
非常に外しにくいです。


スピードコントローラーの清掃

スピードコントローラーからCO2が流れないなど、埃などが原因による不具合の場合に行ってください。なお必ずしも有効とは限りませんのでご了承ください。

?スピードコントローラーに耐圧チューブを接続してください。
?接続した耐圧チューブの端を指で押さえてください。(CO2が流れないように押さえます。)
?スピードコントローラーのつまみを全開にします。
?CO2を流します。
?耐圧チューブを押さえている指を離したり、押さえたりしてCO2の開閉を指で小刻みに行ってください。


?何度か繰り返してCO2を止めてスピードコントローラーの動作を確認してみてください。

スピードコントローラーでCO2の供給を止めることはできますか

スピードコントローラーは仕様上、ある程度の漏れを許容されていますので、CO2の供給を止めるには適していません。
(製品によって閉に出来るものと出来ないものがあります。)
流量調節(微調整)用としてご使用ください。

一般型スピードコントローラーは漏れを許容しています。
完全に止まらない場合でも不良品ではありません。

※アクアリウムメーカーが採用しているスピードコントローラーは一般型スピードコントローラーです。


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