電磁弁とスピードコントローラーの接続位置

■分岐しない場合
レギュレターからの次位に電磁弁またはスピードコントローラーを接続してください。
電磁弁とスピードコントローラーの順序はどちらでも大丈夫です。
レギュレターにスピードコントローラーが付いている場合は、スピードコントローラー→電磁弁の順ということになります。

設置位置による特性として下記のようなことがあります。
●電磁弁の次位にスピードコントローラーを接続すると電磁弁が開放(電源ON)した際に拡散器へCO2が一気に流れるのを防ぐことが出来ます。
●S04Dなど水の使用が出来る電磁弁であれば電磁弁の前位にスピードコントローラーを接続すると電磁弁を逆流防止機能として使用できます。


■分岐をする場合
●電磁弁を1台で使用する場合は、レギュレターと分岐の間に電磁弁を接続し、分岐の後位にスピードコントローラーを各配管毎に接続してください。
レギュレター→電磁弁→分岐→スピードコントローラーの順となります。

●電磁弁を分岐後の各配管毎に接続する場合は、分岐の後位に電磁弁とスピードコントローラーを接続します。分岐の前位にはスピードコントローラーは接続しないでください。
スピードコントローラーと電磁弁の接続順序は分岐しない場合と同じです。

●分岐をする場合、レギュレターに付いているスピードコントローラーは役目を果たしませんのでつまみを大きく開いて開放状態にしてください。

スピードコントロラーBの調節不能の直し方

スピードコントロラーBを取り付け後、レギュレターから一気に炭酸ガスを流すと調節不能になることがあります。    
もし、調節不能になったら下記の要領で対処してください。


スピードコントロラーの両側に耐圧チューブを取り付けます。
OUT側は短めにしておきます。


OUT側の耐圧チューブの先を指で抑え、レギュレターから
大目のガスを流します。
このときスピードコントロラーは少し開いた状態にしておきます。

ガスが溜まってきたら一気に指を離す。
これで、流量調節ができるようになりますが出来ない場合は数回繰り返してみてください。

スピードコントローラーを逆に取り付けた場合

スピードコントローラーを逆に取り付けた場合は、流量は制御されず自由流が流れるよう設計されています。
このため逆に取り付けてバルブ開くと一気にガスが流れ、チューブが外れたりする恐れがありますので注意してください。

なお、逆に取り付けても故障することはありません。

分岐の片方を使わない場合(スピードコントローラーP・Q)

スピードコントローラーP・Qを使用した分岐で(分岐一体型スピードコントローラー、集中配管システム等)、使用しない分岐に栓をする場合に、スピードコントローラーP・Qにストッププラグを使用すると、取り外しにくくなりますので使用しないようにしてください。

※スピードコントローラーの調節つまみではCO2の停止はしないようにしてください。
スピードコントローラーP・Qは完全にCO2を止めることは出来ますが、仕様上では漏れを許容しており、また何らかの原因で調節つまみが緩みCO2が流れ出す可能性もあります。

次の方法により栓をしてください。


スピードコントローラーを外してプラグ(M5)で栓止めする。


耐圧チューブ付きキャップを使用する。


ストッププラグの使用は行わないでください。
非常に外しにくいです。


スピードコントローラーの清掃

スピードコントローラーからCO2が流れないなど、埃などが原因による不具合の場合に行ってください。なお必ずしも有効とは限りませんのでご了承ください。

?スピードコントローラーに耐圧チューブを接続してください。
?接続した耐圧チューブの端を指で押さえてください。(CO2が流れないように押さえます。)
?スピードコントローラーのつまみを全開にします。
?CO2を流します。
?耐圧チューブを押さえている指を離したり、押さえたりしてCO2の開閉を指で小刻みに行ってください。


?何度か繰り返してCO2を止めてスピードコントローラーの動作を確認してみてください。

スピードコントローラーでCO2の供給を止めることはできますか

スピードコントローラーは仕様上、ある程度の漏れを許容されていますので、CO2の供給を止めるには適していません。
(製品によって閉に出来るものと出来ないものがあります。)
流量調節(微調整)用としてご使用ください。

一般型スピードコントローラーは漏れを許容しています。
完全に止まらない場合でも不良品ではありません。

※アクアリウムメーカーが採用しているスピードコントローラーは一般型スピードコントローラーです。


M5ネジ(ネジ直径4.8mm)が切断した場合

M5ネジ(ネジ直径4.8mm)が切断した場合

締め付け過ぎてネジが切断した場合は、その継手は使うことが出来ません。新しいものと交換してください。

継手を接続していた方の継手のメスネジ部分に折れた継手が残っている場合は下記のようにして取り除いてください。
但し、ネジ止め剤などで固定されいる場合は取れない場合があります。
 
M5ネジが切断した場合は下記の要領でメスネジに入っているM5ネジを取り除いてください。
(ネジ止め剤を使用している場合はあまり有効ではありません。)


ネジの切断部分です。
ネジ穴にオネジが埋まった状態になります。


爪楊枝にセロテープなどを2,3回ほど巻きます。


セロテープを巻いた爪楊枝をネジ穴に差し込みます。


爪楊枝をまわしてネジを抜きます。

継手からのガス漏れ

継手と継手、継手とスピードコントローラ、電磁弁などネジとネジの間からガス漏れしている場合は、ネジが緩んでいる可能性があります。
特にM5ネジは緩みやすいです。

緩んでいると思われるときは、ネジを締めなおしてください。

締めなおしてもガスが漏れる場合は、
PTネジ(R1/8やRC1/8など)はシール剤を使用してネジを締めなおしてください。
M5ネジは、ガスケットを裏返して締めなおしてください。

※M5ネジを締め直す際は軽く締める程度にしてください。締め過ぎるとネジが折れることがあります。

クランプ継手に接続したエアーチューブを引っ張ると抜ける

クランプ継手にエアーチューブを取り付けて、CO2を流さずにただ引っ張ると抜けてしまいます。
これは異常ではなく、引っ張ることによってチューブが伸びて細くなるため抜けてしまいます。
CO2を流した場合は逆にチューブが膨らみクランプに食い込む形となりむため外れることはありません。

耐圧チューブをタケノコ継手に取り付ける場合(固くて入らない等場合

耐圧チューブをお湯などで温めて柔らかくしてからタケノコ継手に取り付けしてください。

耐圧チューブ以外でも、フィルターのホースなどの場合でも有効です。